多重債務者、ブラック登録の「今」を知る
参考情報として、多重債務者数、ブラック登録者数の数字をご覧ください。
結構新しい数字なので、意味のあるものだと思います。
数値は、一つの機関(全国信用情報センター連合会)のものですので、実際とは異なると思われますが、傾向はこのデータに準じたものと思われます。
全情連のデータから
まずは、無担保・無保証借り入れの人数推移です。
無担保・無保証ということは、キャッシングもここに入るということになります。
比較は2007年9月と2008年9月。借り入れ件数毎に分けています。


ご覧のように、借り入れがある方は若干数減っていますが、借り入れ件数比率は殆ど変っていません。
次の棒グラフは、延滞情報、つまり、事故情報(ブラック登録)のある人数の推移です。
グラフは2007年7月より月次で推移してものですが、ほぼ右肩上がりですね。
1年ちょっとで10%以上増えており、2008年9月時点では、210万人を突破しています。

借り入れ人口が減っているにもかかわらず、ブラック登録者の人数は「がっつり」増加しています。
ようするに、キャッシング等の借り入れがある人の中でも返済が苦しくなってる、破綻している人の割合は増えていることになっているということになります。


思うに、改正貸金業法による総量規制、借り入れ審査基準の厳格化の影響ではないかと。
法改正までは何とか自転車操業で回していたのが、それができなくなり、返済に窮したのではないかと考えます。
数値参照:「全国信用情報センター連合会」
