個人信用情報Q&A

Q.完済後の過払い金返還請求は事故情報にならないと聞きました。真偽は?

A.はい。おっしゃる通りだと思います。返済途中の過払い金返還は、債務整理の延長、契約不履行になりますが、完済後はそうはならないはずです。
既に契約は履行し、その後の不当利得返還請求になりますので、信用情報とは違ったものになるはずです。

ただ、すべての業者が全ての場合にそのように対応してくれるとも限りません。もちろん、その場合はその情報訂正請求でき得る余地は十分ありますが。

Q.自分の個人信用情報を開示したら、全く身に覚えのない事故情報がありました。どうしたらよいでしょうか?

A.個人信用情報は『個人情報保護法』の管理下におかれます。 全く身に覚えのない事故情報でしたら、虚偽の可能性もなくはありません。

全く身に覚えのない事故情報でしたら、まずは、該当個人信用情報機関に問い合わせてみたらどうでしょう。 苦情相談や訂正請求のできる窓口が必ず置かれているはずです。あるいは、直接債権者に問い合わせるのもいいかもしれません。 明らかに虚偽の場合は、債権者に訂正請求した方がいいです。

事故情報は、あなたの生活に大きく影響する場合があります。泣き寝入りはよくありませんよ。


Q.ブラックリストから事故情報を抹消する方法はありますか?

A.そんな方法はありません。抹消するのに正当な理由があればまた別ですが、事故情報に登録期限が来るまで絶対に無理です。
仮にそんな不正な方法があったとしたら、それにかかわった人間は何らかの犯罪に問われる可能性が高いです。「ブラック外します」なんて輩がいれば、それはインチキです。


Q.消費者金融でキャッシングして延滞もせずにコツコツ返済していると実績として信用度が増すと聞きましたが?

A.恐らくそんなことはないと思います。特に銀行ではマイナス評価になるんじゃないでしょうか。
住宅ローンの融資審査は、消費者金融利用歴があるだけで不利になると聞きますし(どの程度の不利かは、程度問題でしょうが)、銀行員は消費者金融の借金があるのはタブーとも言いますよね。


Q.ブラックリストに掲載されると家族や友人、職場の同僚にバレたりしますか?

A.基本的にはあり得ません。「自分の個人信用情報を調べる」でもお話ししていますが、個人信用情報を閲覧できる人間はごくごく限られた人間で、しかも本人の許可が必須です。
あなたが許可した人間であるならいざ知らず、そうでなければ通常は100%見ることができません。ということは、あなたが公言しない限り他人にバレることはないでしょう。

ただし、一部機関は事故情報の掲載通知が郵送されてきます。また、郵送にて個人信用情報開示すれば、その郵便物を同居人が見ないとも限りません。「基本的に」と表現したのは、そのためです。


Q.ブラックリストに載っていると、就職や昇進等で不利に働きますか?

A.上記質問での回答にある通り、あなたの個人信用情報は他人が見ることができないため、それはあり得ないでしょう。
ただし、あなたが銀行員等の金融機関にお勤めでしたら、この限りではありません。色々弊害が出てくることでしょう。


Q.ブラックリストに載ると新しいクレジットカードが作れないと聞きました。キャッシングやショッピングは我慢するとしても、ネットでカード決済はどうしても必要なのですが・・・

A.おっしゃる通り、新しいキャッシングカードやクレジットカードは作れないと思った方がいいでしょう。
しかし、クレジットカードとほぼ同様の機能を持ったカードがあります。「デビットカード」ってご存知ですか?これは、銀行口座と直結したカードで、口座の残高の範囲であれば、クレジットカード と同様に使うことができます。
ショッピングやご懸念のネット決済の件ですが、あのVISAと提携しているデビットカードがあります。ですから、口座の残高の範囲であれば、普通のVISAカードとなんら変わりなく使用できます。 基本的にはキャッシュカードですので、キャッシュカードを作れる要件さえあれば作成可能ですのでブラックだろうが関係ありません。
現在、VISAデビットカードは2種類あります。

楽天銀行か、 スルガ銀行のVISAデビットカード です。
どちらでもお好きな方を。


Q.デビットカードでもETCカードはないと思いましたが、良い方法はありませんか?

A.確かに、現時点ではETC機能のあるデビットカードはありません。ありませんが、クレジットカードがない方でもETCは利用できます。
ETCパーソナルカード」なるものがあります。詳しくはサイトへ飛んでご確認頂きたいのですが、デポジット(担保金)を納めれば、 普通にETCゲートを通過できるカードを発行できるようですよ。


Q.消費者金融の返済途中でより低金利に契約変更できると聞きましたが、そうすると事故情報に掲載されますか?

A.確かに、金利変更はできると聞いています。ただ、これは「契約の見直し」にあたるはずです。「契約の見直し」は、十分事故情報足り得る異動情報です。
実際に、金利変更でブラック登録された例も聞いておりますが、これは業者によって違いがあることでしょう。

もし、返済中債務の金利変更を検討しているとしたら、事前に担当者に聞いてみることをお勧めします。


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